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じん肺とは
体内に大量の粉じんを吸入することによって、排出されなかった粉じんが肺の内部に沈着し、肺の機能が破壊されていきます。
じん肺は、進行性の病気で、現代医学でも治すことができず「不治の病」として恐れられており、毎年、療養に専念する必要のある最重症区分のじん肺患者が認定され続けています。粉じん現場を離れてからも症状は進行し、肺結核、原発性肺がん等の様々な合併症を併発させ、その上、心臓まで悪くします。
重症になると、酸素吸入の機械を離せなくなり、セキやタンの発作に苦しみ、最後は呼吸困難に陥り、命を奪われます
アスベスト被害の多い職場
石綿含有製品製造工 石綿吹付け工 大工 はつり・解体工 鉄骨工
スレート屋根工 保温工 空調工 配管工 鳶 セメント工 ブロック工
タイル工 板金・塗装工 左官工 床・内装工 電気工 造船工 鉄道関係
輸送関係 港湾荷役 自動車修理 産廃処理 など
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